2016年6月24日、中谷家にオープンした「そばきり仁」。本格的な手打ち蕎麦のお店が、中谷家という最高の場と輪島塗という最高の器に出会いました。囲炉裏部屋の板の間席や土間の一枚板のテーブル席など、お好みの場所でお食事ができます。そして、食事の後は中谷家のお庭を眺める「えんがわ茶房」でひと休み。
能登里山の食事処、お休み処としてご利用ください。
蕎麦の実は主に福井県大野から取り寄せ、店主の小林仁さんが自ら手打ちして作ります。そば粉94%のほぼ十割蕎麦、その完成度はさらに深化しています。江戸時代から続く庄屋のお屋敷で、輪島塗の器で味わう手打ちそばは格別です。 能登の地酒を飲みながらの「ム」もまた絶妙な味わいです。
・もりそば 800円
・天ぷら 500円
・鴨汁そば 1,300円
・デザート(ム) 300円
など
営業時間 10時~16時
定休日 毎週火・水曜日
冬期(12月~3月中旬頃)
場所 石川県鳳珠郡能登町黒川28-130
TEL 080-5876-0020
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店内
囲炉裏部屋の板の間席と土間のテーブル席がメインです。大勢のグループ様でのご利用等の場合は、予約制で奥の座敷もご利用になれます。事前に電話にてご相談ください。
食後には座敷の縁側に出て、お庭を見ながら温かいお茶でくつろげます。
店主の小林仁さん
「店の一日は中谷家の雨戸開けとお掃除から始まります。朝の静寂の中、とても気持ちの良い時間です。里山に囲まれた歴史ある建物の中で、地元農家さんが開く「土間市」とも一体感を持ちながら蕎麦を打てることは幸せです。ここ中谷家でしか味わえないお蕎麦をお客様に提供する、この気持ちを大切にしています。」