9月23日(土)~24日(日) 天領庄屋中谷家、黒川地区にて。
今回は、東京から大人11名子供1名、石川高専の皆さん、黒川の皆さん、計30名近くが稲刈りイベントに参加しました。晴天に恵まれ残暑?ともいえる気候の中、一枚の田んぼの稲刈り→ハザ掛けまで完了。新米は「奥能登天領米」として、10月中旬以降にどま市にて販売予定です。
このホームページのショップでも販売準備中ですので、ご希望の方、ぜひご注文ください。
初日。中谷家に到着後、ちょうどこの日から始まった第4回「奥能登ものづくり展」をぶらり見学。
そしてランチはいつもの通り「そば切り仁」にて。
午後1時。5月に田植えした田んぼに集合。一面が黄金色に輝き、刈り取りを待ち構えているようでした。東京メンバーからは「これを全部やるのか…」と思わずため息も。
まずは刈り取った稲の束ね方を皆で学習。その後いっせいスタートです。
午後4時。今年のハザは6段!毎年少しずつ大きくなっていきます。1~2週間天日干しして、水分度合いが15%くらいになると美味しいお米になるそうです。
この日はお隣の当目地区の夏祭り。黒川区長の川崎さんのはからいで、当目の向峠さん宅にお呼ばれしました。これはまさしくホンモノの「ヨバレ」体験!
黒川の方とともに東京メンバー5名が参加しましたが、貴重な体験となったことでしょう。
夕食は恒例、中谷家での「里山ヨバレ」。今年は「ものづくり展」で座敷部屋を使用しているため、囲炉裏部屋に集まりました。
いつもながら黒川のお母さんたちの美味しいお料理に感謝です。
2日目。中谷家の畑にてサツマイモ掘り。これは昼の食材となります。
こちらは「えんがわ茶房」でのんびりとくつろいでいます。
煎茶や加賀棒茶、あんみつ、和菓子などがサービスされます。庭から部屋へ、通りゆく風が心地よい…
ランチは車で移動。@見附島キャンプ場
丸の内朝大学ツアーのメンバーと合流して、海を見ながらの「炙りパーティー」に参加。すべて能登食材&能登地酒。
最後のお楽しみは廃線跡を活用したトロッコ「のとろ号」に乗車。全長250mを足こぎで1往復。基本は子ども向けですが、けっこう皆さん喜んでいました(笑)
今年も晴天に恵まれ、盛りだくさんだった「秋の里山ヨバレ」
お疲れ様でした!また来年!!
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